戦いの女神ドゥルガー。シヴァの妃で、パールヴァティ、カーリーと同一視される事もあります。マヒシャースラ率いるアスラ達によって天界を追われた神々は怒りの光を放ち、その全てが合わさったところから生まれたのがこのドゥルガーです。まさに戦うために生まれたこの女神は、シヴァのトリシューラ(三叉戟)、ヴィシュヌのチャクラム、ヴァルナの法螺貝などを与えられ、マヒシャの軍団を全て打ち倒しました。
大きく広げた10本の腕全てに武具を持ち、美しい姿で戦うドゥルガーが、まるで壁面に彫られたかのような大迫力のバングルです。それに対して滑らかなフォルムはとても着けやすい形状となっており、周囲のなだらかな鏡面のラインは、ドゥルガーの姿を引き立てています。
ドゥンのリングや、マヒシャのブレスレットを重ね付けする事で、ドゥルガーのストーリーを表すコーディネートが楽しめます。